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2010年2月の記事

営業40日目、あるがままに

2月21日(日) 晴れ

今日のジョイハウスはおもしろい!
なんと、遠足コースになってしまいました!!

らんふぁんぷらざに通う女の子4人が圭子せんせいの元、
ちくちく羊毛を体験して、ランチを食べて、お手紙を書こう!!
という盛りだくさんの企画です。

発達障害と診断される彼女たちに、社会での経験をたくさんさせてあげたい!!
というあやこ先生のあっつい情熱から発案した企画がいよいよ実現しました。

発達障害の子どもたち(注意欠陥多動性障害、高機能自閉症、アスペルガー症候群、学習障害児等)は、健常児と見分けがつきにくいことから疎外されやすい傾向があると聞いていましたが、本当に何が違うのかわかりません。

「おはようございます、よろしくおねがいします!」
わたしの目をまっすぐに見て、挨拶をしてくれる4人。
一生懸命にちくちく羊毛に取り組む姿勢。
そして、楽しそうな笑顔。

確かに彼女たちにはその年齢に対してできないことや苦手なことがあり、
その他にも助けが必要なことがたくさんあると思います。

でも、それって。
わたしも一緒だなって思うのです。

できないことや苦手なこと。
助けてもらっていること。
そんなことばかりな気がします。

あんなに大きな声で、あんなに深くおじぎができることは
どんなできないことよりも、すばらしい!とわたしはそう思うのです。

できないことは補いながら、できることを伸ばして、その人その人に与えられた才能を
めいっぱい生かして、生かしあって、そうして生きていけたらいいな。
そんな風に感じました。

今日のジョイハウスは満員御礼。
たくさんの方が遊びにきてくださいました。
本当にありがとうございます。

以前にお越しいただいて、いっぱいで入れなくて・・・
そう言ってわざわざお越しくださったお客様。
本当にありがとうございます。

たくさんの「JOY」が生まれた今日に感謝を込めて。

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営業39日目、情報→情熱

2月20日(土) 晴れ

今日のジョイハウスはとてものんびりとした時間が流れます。
絵本室では、美大の美人のおふたりさんがのんびり読書。
それはとても、絵になる美々な光景でした。

お店の雑事をしており、ふと目をやると・・・。
お客さん同士が同じテーブルに座り、何やら創作しています。

・・・・?

黙々と作業をし、たまに聞こえる大爆笑。
なんと、折り紙を机いっぱいに広げ、本を片手に切絵をやっていました。
その切絵のうまいことが二重の驚きです。

はじめて会った人と同じ机を囲んで切絵ができるカフェ、JOYhouse。

笑。
とってもいいと思います。
すごくいい感じがします。

そんな風にお客さんが創ってくれる「JOY」を見ると心から嬉しくなるのです。

そのほかにもジョイハウスは、情熱を持って活動をされている方も多くご来店くださいます。
玄関まわりにある「情報」は、それぞれの「情熱」が込められたものです。

ジョイハウスは「情報」を発信するのではなく、「情熱」を発信するカフェです。
それが、ここに集まる「情熱」に集約されていると思います。

多くの方々の「情熱」に触れ、ご来店くださる皆さんにまた新たな「情熱」が生まれることがわたしたちの喜びです。
そんなカフェにどんどんと育っていくように、わたしたちも精一杯できることをのんびりとがんばりたいと思います。

「力をいれず手をぬかず」
そんな課題を胸に。

本日ご来店くださった皆様。
本当にありがとうございました。
またのご来店を心よりお待ちいたしております。

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3月の営業日

暖かい日が1日1日と増えてきました
春がすぐそばまでやってきています。

3月の営業日
6日(土)・7日(日)・13日(土)・14日(日)・26日(土)・27日(日)

20日(土)と21日(日)はお休みをいただきます。
また、22日(月)祝日もお休みです。


13日(土)
Jurian rd 天然酵母パンの日

大好評の天然酵母パン。
3月は13日(土)の販売になります。
食べていただいた方からは、早くも予約のご連絡が♪

体に優しい、自然の恵みたっぷりのパンをぜひ一度ご賞味ください。

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営業38日目、ほんとうに美しい色

2月14日(日) 晴れ

今日はジョイハウスにスナフキンがやってきました。
スナフキンは、「絵夢」展を見て、こんなお話を残してくれました。


絵本室の1枚の絵。

「ねぇ、君達知ってる?例えばこの絵。
この絵はさ、きたないと言われる、美しくない色を知らないと、表現できない。」

「それらの色が土台にあるから、この色はこんなに深く美しく感じるんだ。」

「たとえば、ほら、この繊細で綺麗な黄色。
これは後ろにきれいではない色があってはじめてこの色が出せるんだよ。」

ももちゃんとまひろちゃんの絵を見て、スナフキンはそう言いました。
彼女たちが「病んでいる」ときに描いた絵だといった後の答えでした。

ここちよい沈黙が流れ、みんなでその絵を見つめていました。

うれしいこと。
たのしいこと。
しあわせなこと。
心が弾むこと。
夢が叶うこと。
思い通りにいくこと。

誰しもが望むことだと思います。
でも、もし人生がその連続だったとしたら、

うれしいことも、
たのしいことも、
しあわせなことも、
心が弾むことも、
夢が叶っても、
思い通りにいっても、

あたりまえになっちゃうのかも!

辛いこと。
悲しいこと。
悩むこと。
苦しいこと。
わけがわからなくなること。
思い通りにいかないこと。
夢を諦めなくてはならないこと。

誰しもが望まないことだと思います。
でも、もしこれを乗り越えたとしたら?

きっとこの絵のように美しい色を出るんだ!!

だから。

堂々と病めばいい。
潔く悩めばいい。
笑いながら、苦しめばいい。

そしたらいつか、宇宙ににひとつの美しい色で輝けるのだ。
自分にぴったりの美しい色で。

スナフキンは旅する画家です。
運命を変える言葉を残して、また旅立っていった。
また、ふらりと立ち寄ってくれるだろう・・・きっと。

彼もまた美しい色を探して。
わたしたちもまた、美しい色を探して。

ありがとう、スナフキン。

本日、ジョイハウスにお越し頂いた皆さん。
ありがとうございました。
このブログに触れていただく皆さんが
美しい色で輝かれますように。

そしていつかみんなで「美しい色展」でもできたらいいなぁ・・。

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営業37日目、小さな少女の物語

2月13日(土) 雨

今日は朝から雨が降っています。
こんな足元の悪い中、たくさんのお客様に
お越しいただきました。

ももちゃんとまひろちゃんの絵を多くの人に見てもらえる
ことが本当に・・・。

あぁ、うれしいなぁ。

と思うのです。

絵本室で小さな子どもたちと一緒に遊んでもらいました。

とっても面倒見の良い小さな少女がもっと小さな赤ちゃんを
抱っこして、指人形を使ってお話を作ってあげていました。

小さな赤ちゃんは少女にずっと見とれています。
少女は夢中でお話をつくっています。

「あら。わにさん、ころんじゃったの?大丈夫」

「うん、だいじょうぶだよ、うさぎさん」

こんな具合にそのお話では、わにさんも、くまさんも、うさぎさんも、人間の人形も
みんな平等に命が与えられていて、おんなじようにお話をして、
一緒に楽しく遊んでいました。

わたしたちが忘れてしまっただけで・・・・、
もしかしてずっとずっとずっぅぅとむかしは
この少女のお話のように、人も動物もこんな風に自然と
語り合うことが出来たのかもしれません。

愛いっぱいに「夢」と共に育まれた少女の
千の音が奏でるお話の中には
なんだかとても大切なことがたくさんありました。

雨の日の昼下がり。
どこか遠くの空にきっと虹がかかっています。

彼女は虹の翼隊。

本日、お越し頂いたみなさま。
楽しい時間をありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。

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営業36日目、キセキ

2月7日(日) 晴天
開店前の雑巾がけの最中、今日はやけにジョイハウスとの会話が弾むなぁと感じました。
とってもウキウキするのです。根拠のないワクワク感。
それだけで、1日のはじまりが楽しくて笑顔になりました。
別に特に何があったわけでもありません。
だけど、笑顔になるのです。
そして、笑顔のわたしたちにキセキがプレゼントされました。
KISEKIが起きるとしたら それは誰かのためではなく
ただそこにあるだけ 永遠に続いてく
KISEKI ~大切な命~ 鈴木初音さん
ご存知の方も多いと思いますが、これは鈴木初音さんという方の1枚のアルバムの中に収録されている「KISEKI」という曲の1部です。
天使がもしいたとしたら、きっとこんな声でうたうんじゃないかな。
その声は、透き通っていて優しく、それでいて芯が強い、
天から降りてきたような、天にのぼっていくような、そんなイメージです。
鈴木初音さんとの出会いはちょうど1年前。
横須賀にあるコンサート会場で。
その時の初音さんは舞台でまぶしいほどに輝いていて、とても遠い存在のように思えたことを鮮明に覚えています。
絵本と手紙のあるカフェ JOYhouse のオープンに向けて、準備をしているときでした。
そのとき、紹介の紹介といった形で素敵な紙芝居をされるユヤ&レイチさんをご紹介いただいたのです。
ユヤ&レイチさんもこれまた素敵。
大きな紙芝居に小鳥のようにくるくる変わる可愛い声。
物語とリンクした心に響く歌声。
春になったテラスでユヤ&レイチさんのライブもきっと素敵なんだろうなぁと夢見ています。
その方が今日は、おふたり揃ってジョイハウスにご来店くださり、1年間という時の変化に感謝の気持ちでいっぱいにないりました。
あの日、感じたわたしのこころ。
今日、感じているわたしのこころ。
大切にしまっておきたい、たからものです。
夢を見たり、素敵だなと思うことは、もう何かがはじまっていることなんだ!とそんな風に感じることができました。
それが無性に嬉しかったのです。
そして、つかの間。
ジョイハウスに「春」が来て、ずっとずっと長く開かなかった扉が開きました。
「春」は美しく強い声でさらっとこう言います。
「ぜったいに開くよ。やってみた?開くから、絶対!」
そして、扉は本当に開いたのです。
ジョイハウス、またまた開放感。
とっても広く感じるようになりました。
開くと信じること、
開くと信じて行動すること。
最後まで諦めないこと。
そうすると、誰のためでもない「KISEKI」が起こる。
ジョイハウスってとっても楽しい。
SPRING HAS COME
すぐそこに春が来ています。
本日おこし下さった皆さん、ありがとうございました。
また、いつでも遊びにきてください。
ジョイハウスと共にお待ちしております。

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営業35日目、友だちの友だちは友だち

2月6日(土)  晴天
いよいよ、はじまる。
ももちゃんとまひろちゃんのはじめての個展、『絵夢』
絵本室では、石のはんこワークショップを行ってくれる天藍さんが来てくれていて、何だかとても心強い。
彼女たちが描き続けてきたもの、その世界をひとりでも多くの方に見て頂きたい。
心の底からそう願い、今日という日を迎えました。
その願いをまるで神様が共感してくれたように、心打たれる体験をしました。
今日はそのお話を聞いて頂きたいと思います。
友だちの友だちは友だち
まひろちゃんの高校の友だち三人が、遊びに来てくれました。
とってもかわいい、感じのいい三人でした。
まひろちゃんは恥ずかしそうにしていましたが、学校では見ないもうひとつの顔を見て、三人も驚いて、感動していました。
そして、ケーキを食べながらのガールズトーク。
平均年齢がぐぐっと下がり、ジョイハウスの空気が華やぎました。
そのとき、ひとりの女の子がこっそり、わたしのところへやってきて、言いました。
『ももちゃんが来たら、ふたりにサプライズでケーキを出してもらえませんか?』
なんて、優しいんだ!!
わたしは感動してしまい、キャンドルを立てて持っていく約束をしました。
しばらくして、ももちゃんが登場。
はじめてあった彼女と目配せをして…。
そこにいるみーんなとふたりの初個展をお祝いしました!
はじめよければ、途中も、おわりも、すべてよし!
そう確信した瞬間でした。
そのときです。
ももちゃんが言いました。
『まひろの友だちで、むしろわたしは、はじめましてなのに~。なんか悪いよ~。ごめんね、ありがとう!』
恐縮するももちゃんに、彼女はさらっと言いました。
『友だちの友だちは友だちじゃん☆』
わたしと妹は顔を見合わせ、鳥肌がたつのを感じていました。
それは、そこに存在するすべてを光に変え、輝かせてくれた美しい言の葉でした。
『友だちの友だちは友だちじゃん。』
彼女のように、笑い、風のようにさらっと、みんながそう思い、伝えあえたなら。
世界にある争いをなくすことさえ、簡単にできるかもしれない。
根拠のない、それでいて確信に満ちた自信が沸いてきたのです。
わたしたちはこの言葉を絶対に忘れずに生きていこう。
根拠のない、確信に満ちた自信を本物にするために、まずは自分がはじめなくては!!
この個展をやらせてもらって本当に良かった!!
彼女たちに出逢えて本当に嬉しい。
ありがとう、みんな。
本当に、ありがとう。
もし、みんながこのブログを見てくれていて、何かやりたいと思っていたり、はじめるきっかけを探しているのなら、この感動のお礼に、役に立てたらとても嬉しいよ。
また、いつでも遊びに来てね。
そういえば、ふたりが通う、魔法のアトリエ教室の先生は言っていました。
継続は力。
ももちゃんとまひろちゃんがどんなときも絵を描き続けてきたから、今がある。だから、このキセキはおこったんだと思う。
わたしたちも、その恩恵に預かれたことを心から幸せに思います。
本当にありがとう。
これからも、描いて下さい。ふたりの大好きな絵を。
本日お越し下さいました皆さん。
たまたまいあわせ、幸先の良すぎるコールをかけてもらった弾ちゃんはじめ、皆さん。
本当に本当にありがとうございました。

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営業34日目、はじまりとおわり

1月31日(日)晴れ

1年の1/12がもう過ぎ去ろうとしています。
時が経つのはなんて早いのでしょう…!
新春企画の染ひろ展も今日で終了です。
染ひろさん、足をお運び下さったみなさま、本当にありがとうございました。

夕方、来月からの展示に向けて、ももちゃんとまひろちゃんが搬入に来てくれました。

はじまりとおわり。
おわりとはじまり。

言葉で聞くと正反対に思えるこのふたつ。
でも、搬出と搬入で賑わうジョイハウスを見ながら、どちらも同じことのように感じました。

はじまることには、必ず終りがあるし。
終りには必ずはじまりがある。

わたしたちは。
いつでも、はじめることができる。
いつでも、おえることができる。

だから、過去でもなく、未来でもなく、与えられた確かな『今』を精一杯生きたいと、そんなことを思いました。


本日、ご来店頂いたみなさま、ありがとうございました。
素晴らしいはじまりと、素晴らしいおわりに満ちた人生でありますように☆

またのお越しをお待ちしております。

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営業33日目、藍ラブユー

1月30日(土)  晴れ

暖かな日差しに包まれたジョイハウス。
今日は、藍染ワークショップの日。
藍染の大きなタペストリーで、装いを新たにしたジョイハウスはとても嬉しそうでした。

満員御礼のワークショップがはじまります。
その様子は、染ひろさんブログにて、ご覧下さい。

染ひろさんのワークショップは、時間をかけ、本当によく考えて下さっているのが伝わり、はじめてそこに集った皆さんもとても和やかな雰囲気です。

青空の下、それぞれの個性を持って染られていく手拭いたち。

空の青。
海の青。
藍色の持つ、母なる海の大きな優しさを感じた1日になりました。

染ひろさん、ありがとうございます!
ご参加です頂いたみなさん、ありがとうございます!


藍ラブユー。



本日ご来店頂いた、たくさんのみなさま。
ありがとうございました。

母なる海の、広がる空の藍色の美しさが、皆さんの心
に広がりますように

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